今年も残すところあとわずかになり、冬休みに入ったら里帰りをする前に大掃除を考えている人も多いのではないでしょうか。学生さんがうっかりと汚れをためてしまう場所とその対策・掃除方法についてお伝えします。

自炊を行っている学生は特に掃除するべき場所は換気扇フードとコンロ周辺の壁です。換気扇フードのギトギトの油汚れは放置するとべたつきがこびりついてしまうのでこまめな掃除が必要です。またコンロ周辺の壁が油が壁材などに染み込む可能性があるので注意してください。

これらは対策により掃除の手間を省くことができます。コンロの周りの壁や床は普段から新聞紙やアルミホイルを敷いておくだけで油の飛び散りを大幅に予防できます。換気扇のフィルターや部品は温かいお湯につけると汚れが浮き上がりやすくなります。

寒い新潟では暖房をつけると窓に結露が発生し放置しているとカビが発生します。また浴室のドアパッキングもシャワー後の換気不足により、しらないうちにカビが発生しています。

予防としては換気が重要です。風呂場の頑固なパッキンのカビにはカビ取り剤を吹きかけたうえからキッチンペーパーやラップを貼りつけて放置した後に流すことで効果がアップします。

年末の大掃除は面倒に感じるかもしれませんが気持ちよく新年をむかえるために大掃除をしましょう！